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矯正歯科について

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よくあるご質問

Q
保険は利かないの?
A

矯正治療は基本的に保険は適用されません。
したがって、矯正治療にかかる料金は医院によって異なることがあります。
また患者さんの治療の内容、年齢によっても差があります。
しかし、当院では、自立支援認定施設のため、国の定める先天性疾患に伴う不正咬合および外科的手術が必要な顎変形症矯正治療は、健康保険適応になります。

●顎の手術を前提とした矯正治療(顎変形症に対する矯正治療)
これは、精密検査の結果、矯正治療だけでは理想的な結果が得られず、外科的処置を併用しなければならないと診断された場合の矯正治療です。

●唇顎口蓋裂の患者さんの矯正治療
先天的に、顎の骨が部分的に欠損していたり、唇が裂けたようになっている患者さんは成長に伴い、歯ならびが悪くなってしまうことがとても多いのです。したがって、このような唇顎口蓋裂の方の矯正治療は、保険適用となります。

Q
引っ越しや転勤は?
A
当院へ通院していただくことが不可能な地域への引っ越しでしたら、引っ越し先近隣の矯正歯科医院への継続治療の依頼などのサポートをしております。
Q
結婚式など大事な行事があります。
A
一旦装置撤去や、目立たない矯正治療のご提案など、できるかぎり矯正治療が原因で嫌な思いをしないように支援します。
治療期間は約2年間が目安です。
期間を短縮するのは難しいので、最初のカウンセリングの際に無理のない治療計画を立てております。
Q
金属アレルギーですが大丈夫ですか?
A
当院では、金属アレルギーをお持ちの患者さまでも安心して治療を受けていただけるように前歯はセラミック、臼歯はチタンブラケット、ワイヤにはTMAワイヤを準備しております。
提携の皮膚科にてパッチテストを受けていただき、アレルゲンを特定後に装置の選択に入ります。
全く、金属が不可能な場合は、マウスピース矯正も選択肢として考えられます。
Q
後戻りがあるって聞いたのですが?
A
ワイヤでの矯正治療終了後に歯並びを安定させることを保定と言います。
矯正治療後最低2年間は、保定装置による保定というメンテナンス治療を行います。
この保定装置によるメンテナンス治療は管理料を頂きません。
どんなに完璧な治療方法で矯正治療を行ったとしても、年数を重ねるうちに後戻りしたり、咬み合わせに変化が生じたりしてきます。
当院では、このような後戻りについても十分に予測しながら治療計画を立て、後戻りを“遅らせる”ための保定を行っています。
Q
もし後戻りしたら?
A
矯正治療後最低2年間は、保定装置による保定を行います。
定められたメンテナンスを行ったにも関わらず後戻りしてしまった場合には、調整料金のみで再治療を行います。
患者さまが安心して治療を受けていただけるよう、サポート体制を整えています。
Q
歯を抜かなければいけないの?
A
当院では日本矯正歯科学会が定めるガイドラインに沿いながら、矯正専門医の知識や経験に基づいた診断を行い、より正確性の高い治療を行っております。
矯正治療の開始にあたっては、まず検査をおこないます。
そして、そのデータを詳しく分析、検討して患者さんそれぞれに一番ふさわしい歯の位置、ゴールを決定します。
患者さんとそのゴールを達成するために、いくつかの治療の方法を相談し、そのふさわしい結果を得るためにやむを得ない時にだけ、歯を抜きます。
したがって歯を抜くからといって、決してあとから”すきっ歯”になったりすることはありません。
Q
治療を始めるのは早いほどいいの?
A
一概に、早いほどいいとは言えません。
今すぐに治療の必要は無く、成長観察を行うこともあります。
まずは検査をして、成長期にしか、効果が無い装置もありますので、治療を始める一番よいタイミングを定めることが大事です。

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